デリカミニの色は全15種類で、追加料金なしは3色、有料色は税込33,000円・60,500円・82,500円です。
ただし、2トーンの設定がある有料モノトーンから同じボディ色の黒ルーフへ替える差額は49,500円。好きな2トーンにいくら追加するかは、比較する色によって変わります。
対象は2025年10月発売の日本向け現行BA*A系で、資料確認日は2026年10月9日です。以下は消費税込みのメーカー希望小売価格・追加額を基準とし、契約時の価格や装備条件は販売店で確認してください。
アイキャッチは、公式の実車画像を参考に制作したAI生成イメージです。実際の試乗写真ではなく、細部や色の正確な確認にはメーカーの写真をご覧ください。
デリカミニの色・カラー|モノトーン9色の追加料金
モノトーンは9色で、追加料金なしが3色、33,000円の有料色が6色です。追加料金なしでも、グレー・赤・黒から選べます。
| モノトーンの正式名称 | 税込追加額 |
|---|---|
| チタニウムグレーメタリック | 0円 |
| レッドメタリック | 0円 |
| ブラックマイカ | 0円 |
| アッシュグリーンメタリック | 33,000円 |
| サンドベージュパール | 33,000円 |
| デニムブルーパール | 33,000円 |
| ナチュラルアイボリーメタリック | 33,000円 |
| ホワイトパール | 33,000円 |
| ミストブルーパール | 33,000円 |
色名と追加額は三菱自動車のボディカラー案内で確認できます。ここでの金額は、選んだ色について車両本体価格へ一度だけ加えるものです。
僕なら、まず好きな色を二つ選び、その後で差額を見ます。無料色だから妥協、有料色だから上質と決めつけず、毎日の駐車場で見たい姿から考えたいからです。
2トーン6色は、すべてブラックルーフ
2トーンは6色で、ルーフはすべてブラックマイカです。チタニウムグレーメタリックとの組み合わせだけが60,500円で、残る5色は82,500円となります。
| 2トーンの正式名称 | 税込追加額 |
|---|---|
| チタニウムグレーメタリック×ブラックマイカ | 60,500円 |
| アッシュグリーンメタリック×ブラックマイカ | 82,500円 |
| サンドベージュパール×ブラックマイカ | 82,500円 |
| デニムブルーパール×ブラックマイカ | 82,500円 |
| ナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ | 82,500円 |
| ホワイトパール×ブラックマイカ | 82,500円 |
公式のカラー設定では、ミストブルーパール、レッドメタリック、ブラックマイカの単色に対応する2トーンはありません。モノトーン9色すべてに黒ルーフを組み合わせられるわけではないのです。

同じグレード・駆動方式・装備で比べると、差額は次のようになります。
- アッシュグリーンなどの有料モノトーンから同じボディ色の2トーンへ:82,500円−33,000円=49,500円。
- チタニウムグレーメタリックの単色から同色の2トーンへ:60,500円−0円=60,500円。
82,500円の2トーンに、モノトーン分の33,000円を重ねて足す必要はありません。 色の追加額を115,500円として計算しないようにしましょう。

僕は、何年も眺める楽しみにお金を使うことを否定しません。ただ、必要な装備を残したうえで「この二つの外観に49,500円の差を感じるか」と考える方が、金額だけで諦めるより納得しやすいと思います。
人気色の順位より、実車で見たい場所がある
色別販売台数に基づくランキングは確認できていないため、この記事では人気順を付けません。将来の査定額も年式・状態・需要などで変わり、白や黒なら高く売れる、有料色の費用を回収できるとは保証できません。
僕のデザイン上の見方では、2トーンは上側が引き締まって見え、モノトーンは箱らしい形を一体で楽しめます。正面の顔つきだけでなく、横から見た屋根とボディのつながりまで確かめたいところです。
実車や塗装見本を確認するなら、次の順番をおすすめします。
- 候補を二つに絞り、可能なら日なたと日陰の両方で見る。
- 正面斜めから顔つきを、側面からルーフとの境界を見る。
- 自宅の駐車場で普段見る高さと距離に近づけ、全体の印象を確かめる。
- 塗装見本と正式名称・注文色記号を照合し、見積書へ記載してもらう。
屋外駐車か屋内駐車か、どれくらい洗車できるかも判断材料です。汚れや傷の目立ち方は光や汚れの種類でも変わるため、「汚れない色」「傷が付かない色」とは考えない方がよいでしょう。
写真は露出や画面設定で印象が変わり、AI画像も正確な色見本にはなりません。展示車に候補色がなければ、実車で形を、塗装見本で色を確認し、それぞれ確認できる範囲を分けて考えたいものです。
なお、内装色はG/Tがブラック、Premium系がベージュです。外装色を選べば内装色も自由に変えられる設定ではないため、車内の好みも含めて主要装備表を確認しましょう。
後席の使い方や荷物の収まり方は、デリカミニの内装・荷室と車中泊の確認点で具体的に整理しています。
ルーフレールとALHは、最上級でも注文内容を確認する
ルーフレールは全車で27,500円のメーカーオプションです。アダプティブLEDヘッドライト[ALH]は77,000円で、対象はT PremiumとT Premium DELIMARU Packageに限られます。
どちらも「Premiumなら標準」とは判断できません。公式の主要装備表と脚注で、注文する仕様への適用を確認してください。
ルーフレールは高さと積載用品まで考える
レール装着で全高は15mm増え、2WDは1,785mmから1,800mm、4WDは1,815mmから1,830mmになります。公式主要諸元に示されている寸法です。

車庫は入口だけでなく、梁、シャッター、途中の勾配も確認しましょう。集合住宅なら駐車場の規約も必要で、「高さ制限1,800mmだから全高1,800mmでも大丈夫」と余裕なしで判断するのは避けたいところです。
レールを付けただけで、屋根に荷物を積める準備が完成するわけでもありません。ベースキャリアやボックスの適合、許容荷重、装着後の高さと荷物の分まで確認し、必要な用品を見積もりに含めます。
外観のために選ぶのも一つの理由です。僕なら「荷物を載せたい」と「この姿が好き」を分けて、必要な用品を決めます。
ALHと寒冷地向け装備は使う場面から選ぶ
ALHは対向車や先行車に応じてハイビームの照射範囲を切り替える装備です。選択するとオートマチックハイビーム[AHB]は非装着になり、両方が重ねて付くわけではありません。
夜間の郊外路をどれくらい走るかを考えて検討したい装備ですが、周囲の安全確認は運転者が行います。対象仕様と機能はメーカーオプション案内で確認できます。
寒冷地プラスパッケージはPremium系の4WDが対象で、LEDリヤフォグランプ、フロントワイパーデアイサー、スタートアップヒーターを組み合わせたものです。全車標準の寒冷地仕様とは別なので、必要性と価格を販売店で確認してください。
メーカーオプションは工場で装着するため、公式に注文時の申し込みが必要とされ、注文後の追加は受け付けられません。組み合わせられない場合もあるので、契約前の仕様確認が大切です。
販売店で取り付けるディーラーオプションは別の分類ですが、すべてをいつでも後付けできるとは限りません。適合や取り付け条件も含めて確認しましょう。
Google搭載ナビは、画面サイズ以外も比べる
Google搭載ナビは、画面だけでなくカメラ、ミラー、ドラレコまで含めて比較すると違いが分かります。ナビ取付パッケージは、ナビ本体ではありません。
G/T向けのナビ取付パッケージはGPS・TVアンテナで、16,500円です。G/Tの先進安全パッケージには、これに加えてマルチアラウンドモニターと対応する自動防眩ルームミラーが含まれ、アンテナ代を重複して加える必要はありません。
コネクトナビパッケージAはG/T/G Premium/T Premium、BはG/Tが対象です。公式のパッケージ構成と主要装備表から、希望機能ごとの確認点を整理しました。
| 希望する機能 | 標準・パッケージへの含まれ方 | 見積もりでの確認点 |
|---|---|---|
| Google搭載12.3インチ画面、3D周囲カメラ、ETC2.0 | DELIMARU Packageに標準。A/Bにも含む | 別売ナビ・ETCとの重複 |
| デジタルルームミラー、前後ドラレコ | DELIMARU Packageに標準。Bにも含む | Aの自動防眩ミラーとは構成が違う |
| GPS・TVアンテナ | G/Tのナビ取付パッケージ。先進安全パッケージにも含む | ナビ本体の有無を別に確認 |
| マイパイロット、電動パーキングブレーキ | Premium系に標準 | G/TにBを付けても追加されない |
AにはMITSUBISHI CONNECT、データ通信用USB・HDMIなども含まれます。ただし、通常のPremiumにAを付けても、DELIMARU Packageと同じドラレコ・ミラー一式になるわけではありません。
「この見積もりのドラレコは、どの装備に含まれていますか。別売品との重複はありますか」と聞けば、不足する機能と二重に選んだ用品を整理しやすくなります。
A/Bや販売店用品の価格は、希望グレードとの組み合わせで確認してください。僕なら、駐車時に見たい映像や残したい記録を先に決め、それを満たす仕様を比較します。
「10年無料」とアプリの通信料は分けて考える
公式のサービス利用条件では、無料期間や通信方法が次のように分かれています。
- Google アシスタント・Google マップ・Google Play:初度登録から10年間無料、11年目以降は別途サービス利用料金が必要。
- Google Playでインストールしたアプリの通信:1年目から有料のdocomo in Car Connect、またはテザリングを利用。
- MITSUBISHI CONNECT:初度登録から5年間無料、6年目以降は別途サービス利用料金が必要。
これらとは別に、アプリ自体の有料契約が必要な場合もあります。「ナビも動画も通信も、全部10年間無料」とまとめず、サービスごとに支払い先と期間を確かめましょう。
また、2026年10月9日に確認したGoogle Play機能に関する公式訂正案内では、カタログ掲載のゲーム・動画関連アプリについて、現在ダウンロードできず、ソフトウェア更新後に公開予定と説明されています。
スマートフォンと同じアプリがすべて使えるとは限りません。購入理由になるアプリは名前を伝え、注文時点の対応状況、更新の必要性、停車中に限られる機能、通信条件まで確認したいところです。
見積もりを2枚に分けると、欲しいものを残しやすい
グレード自体で迷う場合は、デリカミニのグレード比較でG・T・Premium系の装備差を確認してから、見積もりの条件をそろえましょう。
まず希望グレードと駆動方式を決め、生活上必要な装備を入れた一枚を作ります。次に、必要装備はそのままに、好きな色や外観用品を加えた二枚目を作ると、楽しみのための差額が見えてきます。
G Premiumの2WDは税込2,129,600円です。車両と色だけなら、無料色で2,129,600円、33,000円の色で2,162,600円、82,500円の2トーンで2,212,100円になります。
ここではルーフレールも希望する条件で、アッシュグリーンの単色と同色の2トーンを比較します。以下は計算用の仮見積もりで、販売店の実際の見積書ではありません。
| 項目 | 案1:モノトーン | 案2:同色の2トーン |
|---|---|---|
| G Premium・2WD | 2,129,600円 | 2,129,600円 |
| アッシュグリーンの選択色追加額 | 33,000円 | 82,500円 |
| ルーフレール | 27,500円 | 27,500円 |
| 車両+色+レールの小計 | 2,190,100円 | 2,239,600円 |

差額は2,239,600円−2,190,100円=49,500円です。両案に同じレールを付けているので、比較しているのは外装色の違いだけと分かります。
小計にはナビ、その他の用品、保険料、消費税以外の税金、登録などの諸費用を含めず、値引きも見込んでいません。乗り出し総額は、必要な項目をすべて加えた見積書で確認してください。
僕がこの比べ方をすすめるのは、色を諦める前に装備の重複や不要な用品を整理できるからです。一方の案だけ必要装備を外して安くすると、色の差額と機能を減らした結果が混ざってしまいます。
注文前は、この内容を一枚の見積書で確かめる
- 正式なグレード名と2WD/4WD、外装色の正式名称が希望どおりか。
- 標準装備、メーカーオプション、販売店用品の内訳と重複がないか。
- ルーフレールやキャリアを含む実際の全高で、駐車場を利用できるか。
- Googleの機能、通信契約、アプリ料金を分けて理解できているか。
- 諸費用込みの乗り出し総額と、契約後の継続費用はいくらか。
- 仕様を確定する期限、変更の可否、希望仕様の納期を販売店に確認したか。
デリカミニの顔の個性を、どんな色で楽しみたいか。その気持ちと毎日の使いやすさを、一つの見積書の中で両立させたいと僕は思います。
15色の追加額を知り、必要な装備と契約条件をそろえれば、選択は具体的になります。必要な機能を残した同条件の見積もりで、好きな外観への差額を決める。 僕なら、その順番で納得できる一台に仕上げます。
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